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短歌を始めたのが大学1年の冬、2002年の今頃だったので
もう10年ほどになるのか。
さほど成長していないのは心苦しい、しかしながら
10年分の歌が手元に残ることになったことは
自分にとって大きなことだと思う。

そろそろ歌集を出す頃じゃない?と言われ
しかしお金のあてもないので曖昧に笑うしかないのです。

2012年、できれば新しい短歌の友達が欲しいけど
昔ほど短歌に対する情熱が無い今、友達を得ても何が出来るだろう。
(いい歌も出来ないのに)

希望に満ちた文言で2012年を始めるべきところを
こんな後ろ向きな気持ちで書いているなんて…
あと、「つばさ10号」で検索すると自分のブログにたどり着いてしまう悲しさ…
他のワードで探さなきゃなぁ。


1月中に100個くらい
今年の目標(のぞみ?)を決めるつもりなので、そのうちの5つはこれにする。

・つばさ短歌会に若い子が入会しますように(早く、わたし30代になったら困るよ!)
・あれに毎月応募できますように(あれ、面白いし楽しみ)
・ちっちゃな歌集が出来るくらいの臨時収入がありますように
・いろんな人と短歌で繋がれますように
・いろんな交流の場が見つかりますように

今年こそ、題詠blog2012参加と完走してみたいなあ。
http://blog.goo.ne.jp/daieiblog2012
# by narui-aruha | 2012-01-13 07:12 | 日記
録画しておいたNHK短歌を見てた。
12月25日、題は「電柱」

一番好きだったのはこの歌。

群雀この電柱をねぐらとすこの電柱は孤独にあらず 広島県 三原市 岡村 禎俊さん


感想はあとから。


あと、
番組中の、藤井常世さんの歌
化けるまで生きよと言ひきかせ言ひきかせゐしがどの子も猫のままに死す
が印象に残った。
# by narui-aruha | 2011-12-26 03:37 | 好きな歌

少年に変声期ありトンネルのオレンジ色の冷えた照明

ひと月に一度は泣くと女性誌に平均値あり心がよわる

熱い沼から立ちのぼる熱い息 心臓にとても重い血がある

蔵の字の臣の真ん中幾重にも守られている大事なうつろ

壊れないように心を与えずに頭の中につくる友達

包丁の光さすまで完熟のメロンの中に栄える王都

自らの体に与えられている重力と手をとりあって踊る

私まで参加していい五次会があるなら五次元だって信じる

放流した私のピースは私にはならないいくら数があっても

この声は私が生きて出している生まれもってるものを愛する
# by narui-aruha | 2011-12-16 04:51 | 自分の短歌
久しぶりにブログを書こうと思ってキーを叩いているものの、
まるで初めてブログを書くみたいに何を書いていいのか分からない。

短歌をだいぶ怠けている、言葉が上手く繋がらないし
あ、歌になりそう、というような
ひらめきも、海の中の泡みたいにどこかへ浮かんで消えていく。

来年の題詠は参加したい。
できれば、ペンネームで投稿できるところに投稿したい。
若くなりたい。歌がためらいなく歌えるくらいに。
# by narui-aruha | 2011-12-16 04:38 | 日記
いままであるようなないような感じで続けていたHPを削除しました。
なので、今はここにしか場所がありません。
# by narui-aruha | 2011-05-07 22:05 | 日記